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中国の偵察型無人機「WZ7」、2日連続で沖縄周辺空域に…同機種の飛行確認は初


防衛省は1、2日の両日、中国軍の偵察型無人機「WZ7」が沖縄周辺の空域を飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。領空侵犯はなかった。同機種の飛行を確認したのは初めて。

同省によると、無人機は両日ともに、午前中に東シナ海から飛来し、沖縄本島と宮古島の間を通過して太平洋に出た。先島諸島の南側を飛行後に反転し、ほぼ同じルートを通り、午後に入り東シナ海に戻った。

原文出處 讀賣新聞