米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平は１９日、デトロイトでのタイガース戦に「１番・指名打者」で出場し、３打数２安打１打点、２得点だった。複数安打は今季３３回目。自身最長の８回を投げ、４０号を放った投打二刀流の翌日でも「翔タイム」を演じた。
第１打席から右飛、右前打、四球、一塁線へ投手内野安打、四球、中犠飛（打点１）で打率は２割７分２厘。打点王争いで８８として首位デバース（レッドソックス）、アブレイユ（ホワイトソックス）に１点差に迫った。本塁打は４０本のままで２位ゲレロ（ブルージェイズ）に５本差。チームは２－１０から逆転して１３―１０で乱戦を制し、３連勝で６２勝６１敗と貯金１。
原文出處 產經新聞