沖縄県石垣市の中山義隆市長が、中国政府が来月8日から海外旅行解禁を発表したことについて懸念を示した。
中国政府は、ゼロコロナ政策の一環として、これまで原則禁止としてきた中国人の海外旅行について、2023年1月8日から、申請手続きを再開すると発表した。
それを受け中山市長は「正直、今、私達は中国からのインバウンド客は全く求めていません」とツイート。
中山市長のツイートには多くの賛同の意見が寄せられていた。
しかし、中山市長の訴えもむなしく、政府は香港・マカオからの直行便利用空港を成田・羽田・関西・中部に限定したのだが、香港政府や沖縄県の観光関係者からのからの要請を受け新千歳、福岡、那覇の3空港への到着も認めると発表。沖縄県にも中国人観光客が訪れることになりそうだ。
さて、玉城デニー知事はいまごろ何を思っているのだろうか。
原文出處 政治新知