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「うそに慣れた」国際社会、ファクト示し続ける ロシアの主張を一蹴


ウクライナ危機をめぐってロシアがかたる「真実」に対し、国際社会はファクトを示しながら「うそ」だと指摘している。

4日昼、ウクライナ南部にある原発一帯への攻撃をめぐり、国連安全保障理事会の緊急会合が開かれた。ロシアのネベンジャ国連大使の主張はこうだ。「ウクライナの破壊工作グループから激しい銃撃を受け、ロシア軍のパトロール隊が報復射撃を始めた」

緊急会合について「人工的なヒステリーをあおるための試み」と語り、「大規模な反ロシアのプロパガンダキャンペーンが展開されている」とも持説を展開。ロシア東部では「国連の車両がテロリストの手に渡った」と述べ、国連に対しても矛先を向けた。

原文出處 朝日新聞