ロシアとウクライナが7日、3回目の停戦協議をする可能性があることがわかった。ウクライナの交渉担当者が5日、SNSに投稿した。
ロシアメディアでも開催の見通しが示された。ただ、2回目の協議で合意した戦闘地域から民間人を避難させる「人道回廊」の設置ですら履行されていない状況で、3回目の会議も成果は見通せない。
ウクライナの交渉担当者ダビド・アルハミア氏は5日、自身のフェイスブックへの投稿で「交渉の3回目は月曜日に行われる」とだけ記した。また、インタファクス通信によると、ロシア下院外交委員会のレオニード・スルツキー委員長も「7日に開催される可能性がある」との見通しを示した。
原文出處 朝日新聞